のんびりできる温泉と日帰り入浴施設
白馬八方温泉は、長野県の北安曇郡白馬村にあるアルカリ性単純温泉です。
日本温泉総合研究所の調査によると天然水素水が溶存しているのは、ここのみであることが分かっています。
泉温は49.7度であり、水素イオン濃度は採取時が11.2pH、分析時が11.6pHです。
アルカリの還元性と水素の抗酸化作用が注目されていて、多くの観光客が訪れるスポットになっています。
源泉は、1号井と3号井を合わせていて、日帰り入浴施設や宿泊施設、足湯が軒を連ねています。
そのうち日帰り入浴施設は、八方の湯と「おびなたの湯」、「みみずくの湯」、北尾根の湯、郷の湯の5カ所です。
八方の湯と「みみずくの湯」には内風呂と露天風呂があり、「おびなたの湯」には露天風呂と壺湯があります。
そして、北尾根の湯は露天風呂のみとなり、郷の湯は内湯のみとなります。
八方の湯の露天風呂と「おびなたの湯」の壺湯は、溶存水素の濃度が基準値を超えているため、天然水素泉として堪能することが可能です。
その他にも足湯として薬師の湯と和の湯、白馬駅前の湯を無料で楽しむことができます。