金箔を簡単にアレンジすることができます
かなざわカタニはいろいろな金箔を販売しています。
工芸用4号色100枚は人気があり、メーカーだからできるリーズナブルな価格です。
数量限定販売されており、最も一般的なタイプになります。
色で迷ったらこの色がおすすめで、合金%は金94.43で銀4.90になり銅0.66になっています。
サイズは109ミリ角で裁切箔タイプです。
昔から一般的に多く使われているもので、この色が金というイメージの人は多いでしょう。
硬さは24Kほど柔らかすぎず、扱いやすく加工におすすめです。
金箔の貼り方にはポイントがあり、接着剤をシンナーやテレピン油で2?10倍程度にうすめます。
筆やハケなどでうすめた液を塗り、数分?20分くらい粘りが現れるまで待ちます。
粘りが出たら布きれやペーパータオルで軽く拭き、円を描くようにすると良いです。
しばらくするとすじが消えていくので、金箔をのせ押さえていきます。
箔を押し終わったら少し時間をおいて、箔を全体的に軽く押さえ継ぎ目や重なりなどを柔らかい乾いた筆で払うことが可能です。
箔が貼れていない部分があるなら、箔のかけらをのせ押さえて埋めることができます。
不要な所についた箔はシンナーを染み込ませた布でふき取ることができ、完全に乾かすには1?3日おくと完成です。
うすめる程度や箔をのせるまでの時間について気軽に相談することができ、乾燥時間は用途や状況によって変えても大丈夫です。
自分の環境で最適な条件をテストしてみると良いでしょう。